アート引越センターの評判・口コミは?独自サービスの中身と値引きが渋い理由、損しない見積もりのコツを元引越し営業マンが解説

アート引越センターのイメージ

「アート引越センターの評判は?」「料金は高いって本当?」という方へ。引越し業者の営業マンとして働いていた立場から、良い点も気になる点も正直にお伝えします。

この記事の結論(30秒で読めます)

  • アートはサービスの細かさが強みの大手。女性スタッフのレディースパックや、食器をそのまま運べるエコ楽ボックスなど独自のサービスが多い
  • 気になる点は値引きが渋めなこと。安売りより品質を重視する営業スタイル
  • 見積もり方法が多く、オンライン(リモートLive)やAI見積もりなら訪問なしで料金が分かる
  • 安くしたいなら、他社の見積書を用意してから交渉するのが一番効く

アートの見積もりが安いかどうかは、他社と比べると分かります

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アート引越センターはどんな会社?

「0123」の電話番号でおなじみのアート引越センターは、1976年に引越し専業として創業した大手です。引越しを運送会社の片手間ではなく、ひとつのサービスとして広めてきた会社の一つです。

会社名 アート引越センター株式会社
設立 1977年6月(「アート引越センター」の創業は1976年)
本店 大阪府大阪市中央区
社員数 3,631名
車両数 約4,000台(グループ会社を含む)
電話窓口 0120-0123-33(受付 9:00〜19:00)

出典:アート引越センター公式サイト「会社概要」ほか(2026年10月現在)

アート引越センターの良い評判・強み

1. 独自のサービスが多く、困りごとに合わせて選べる

アートの一番の特徴は、引越しの「困った」に合わせたサービスの多さです。

サービス 内容
レディースパック 当日の搬送作業を女性スタッフが担当(事前予約制。女性だけでは難しい作業は男性スタッフが来ることもある。一部地域は準備中)
エコ楽ボックス 食器などを紙で包まずにそのまま入れて運べる専用の箱。無料レンタル(数に限りあり)
学割パック 学生向けの特別料金。荷物の内容によっては訪問見積もりなしで料金が分かる
シニアパック 60歳以上が対象。「暮しの整理士」が引越しの約1か月前に訪問し、整理・整頓をアドバイス

出典:アート引越センター公式サイト(2026年10月時点)

特にエコ楽ボックスは、食器の多い家族の引越しで荷造り・荷ほどきの手間が大きく減ります。食器の梱包が面倒な方は、見積もりのときに使えるか聞いてみてください。

2. プランが3段階で分かりやすい

基本となる「おまかせパック」は、どこまで任せるかで3つのコースから選べます。

コース 内容 向いている人
基本コース 大型家具の梱包からセッティングまで。荷造り・荷ほどきは自分で 費用を抑えたい人
ハーフコース 基本コース+荷造り 準備の手間を減らしたい人
フルコース 基本コース+荷造り・荷ほどき すべて任せたい人

3. 訪問なしの見積もり方法が多い

アートは見積もりの方法も豊富です。

  • リモートLive見積り「ミライ」:ビデオ通話で営業スタッフと話しながら見積もり。訪問の対応がいらない
  • ぐるっとAI見積り:部屋をスマホでぐるっと撮影すると、AIが荷物の量を計算して料金を出す(2026年10月時点ではiPhoneのみ)
  • LINE見積り予約、Web・電話での申し込み

「営業マンを家に上げたくない」「まず料金だけ知りたい」という方には使いやすい仕組みです。

4. 自社のトラックが多い

グループ会社を含めて約4,000台の車両を持っています。サカイと並んでトラックの多い会社なので、繁忙期でも空きが見つかる可能性があります。

アート引越センターの悪い評判・気になる点

1. 値引きが渋めで、料金が高く感じやすい

アートの営業マンは、無理な値引きをして契約を取るより、サービスの内容に納得して選んでもらう営業スタイルが多い印象です。安売りをすると満足度が下がる、という考え方が会社全体にあるためです。

そのため、口頭で「高いですね」と言うだけでは、なかなか金額が下がりません。他社の見積書を見せて交渉するのが一番効きます。

2. 人気のサービスは早めの予約が必要

レディースパックは事前予約制で、エコ楽ボックスはレンタルのため数に限りがあります。繁忙期に使いたい場合は、見積もりの段階で早めに伝えておきましょう。

ちはる
サービスは魅力的だけど、値引きしてもらえないなら高くなりそうですね…。
のぼる店員
だからこそ、他社の見積書が大事なんです。アートの営業マンは「ほかも見てから決めてください」と落ち着いて話すことが多いですが、実物の見積書を見せると、近い金額まで歩み寄ってくれることがよくありますよ。

【元営業マンが解説】アートで損しない見積もりの取り方

1. 他社の見積書を先に用意する

アートとの交渉で一番強いのは、実際の金額が書かれた他社の見積書です。2〜3社の見積もりを先に取ってから、アートと話しましょう。サカイなど、同じくらいの規模の大手の見積書があると比べやすくなります(→サカイ引越センターの評判・口コミ)。

2. 前回アートを使ったなら、前回の見積書を見せる

以前アートで引越したことがある方は、そのときの見積書が交渉の材料になります。ただし、前回のほうが今回より安かったときだけ見せるようにしましょう。前回の金額を先に言うと、今回それより下がる可能性を自分から消してしまいます。

3. 日程の条件を相談する

土日や月末を避けられるなら、それだけで金額が下がることがあります。「安くなる日があれば教えてください」と聞いてみてください(→引越しが安い時期はいつ?)。

4. 必要なサービスだけ選ぶ

サービスが多いアートだからこそ、すべて付けると料金が上がります。見積書で何にいくらかかっているかを営業マンが帰る前に確認しましょう(→引越しの見積書で見るべき4つの項目)。

アート引越センターが向いている人・ほかも検討したい人

向いている人 ほかも検討したい人
・女性の一人暮らしで、女性スタッフに頼みたい
・食器が多く、荷造りの手間を減らしたい
・訪問なしで見積もりを取りたい
・60歳以上で、荷物の整理から相談したい
・とにかく安さを最優先したい(→中小業者も比べる)
・荷物が少ない単身(→単身パックも比べる)
・値引き交渉に時間をかけたくない(→最初から複数社の見積もりで比べる)

まとめ:アートは「サービスで選び、見積書で交渉する」

  • レディースパック・エコ楽ボックス・学割・シニアパックなど、独自のサービスが多い
  • リモートLiveやAI見積もりなど、訪問なしの見積もりも選べる
  • 値引きは渋めなので、他社の見積書を用意してから交渉する
  • サービスは必要なものだけ選び、見積書を確認する

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1 個のコメント

  • 引っ越しは普通、午前中から動いてもらって、3時には遅くても引っ越し先に移動できると、勝手に信じていました。午後に始まる便にされていたとは、全く気がつきませんでした。老夫婦で早起きの私達は、15時から始まって、20時にやっと運び終わる、それから、予約していたホテルに向かう、22時に着くという、20時には寝ている私達にとって、疲れきった1日でした。営業マンが悪かった。ひどい引っ越しでした

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