引越し料金を安くするなら【引越しペディア】

10月の引越し料金相場を示したグラフ

引越し業界の10月は、平均で見れば引越し料金は安い相場です。

しかしピンポイントな需要があるため、
10月のどこで引越しをするかが重要となります。


れな
普段の買い物で「値引き」なんかしたことが無いのに、引越しではそれが当たり前のように行われているのはどうして?
ちはる
「引越し」って形がないものだから、料金や相場が分かりにくいのよね。営業マンによって言っていることが違うし、中々家から帰ってくれないし、値引きができると言っても怖くてその場で契約してしまったこともあったわ。
のぼる店員
引越しは人生でそう何度も行うものではありません。

しかし、だからこそ「知らない」ことが大きくデメリットとなり引越し業者から搾取されます。

また引越し料金には「相場」や「定価」がありません。

引越しそのものには繁忙期と閑散期という波があるのに、営業マン・作業員・トラックは年間を通して変わらず有限であるため、全く同じ家族構成・家財量・移動距離・引越し業者であっても、引越し料金が需要と供給の関係で大きく変化するのです。

ちはる
「相場がない」と言ったって、私たちは大体の目安がわかればいいのよ。
のぼる店員
お気持ちは分かりますが、それができないのが引越しの実態です。

しかし、相見積もりを取得すれば、ちはるさん一家の望む「相場」が分かるでしょう。

一社だけではボッタクリの可能性があるものの、相見積もりさえ取れば「適正額」が算出されるからです。

しかしそれでもってしても、繁忙期と閑散期の料金差が激しいため、見積もり時期・引越し時期が大きなポイントとなります。

れな
「引越し業者に騙されないないために相見積もりを取る」って何か違うと思います。引越し業者はそんなに悪い人が多いのですか?
のぼる店員
残念ながら、日本の引越し業者は大手・中小問わず、私利私欲に飢えた集団です。

「自社のため」というより「自分の成績のため」に契約を取りに来ているため、引越しする気があるなら間違いなく相見積もりを取得し、競わせるべきなのです。

しかしこれをプラスに捉えうまく活用すれば、「必ず」値下げ交渉がスムーズに進み、また良い引越し営業マンを引き当てる可能性を高められます。

 

「引越しペディア」とは

引越しペディアのサイトイメージ扉絵

当サイト「引越しペディア」は、引越し業者の営業マンとして勤務経験がある管理人が、その実体験をもとにお得に引越しを成功させるポイントをまとめた引越しの教科書です。

一般的な引越しの流れと準備から、エアコン・洗濯機などの取り付け、カーテンなどオプションに関する事項、引越し挨拶の裏技やテクニックまで、引越しの一連の作業をまとめています。

  1. 引越し料金の仕組みと値引き交渉のコツ
  2. 引越し料金の相場と底値の実態
  3. 良い・悪い引越し営業マンの見極め方
  4. 家族・単身・結婚、他イレギュラーな引越し方法
  5. 引越しトラブル事例と解決・予防策

など、こうした「実態面」にフォーカスし、様々な引越し方法とその値引き交渉のスベをまとめています。

例えば、同じマンション内の引越しを引越し業界では「同所移動」と呼ぶのですが、これは1日に何件も行われているスタンダードな引越しです。

一見、イレギュラーな引越し例だと思いがちですが違います。

しかし引越し業者は、その顧客心理を利用して、わざと引越し料金をつり上げあなたを騙そうとしてきます。

このように、知っているだけで無駄な料金を払わなくて済むような事例もまとめています。

引越し業者で勤務していた頃、お客さま・友人・家族問わず「引越しの相場だけ教えてほしい」という声を頻繁に聞きました。

ですがそれは無理です。実際に一括見積もりサイトなどではそうしたシステムもありますが、引越し料金は常に変動し、またその場のやり取り(値引き交渉)で何万円も上下するため相場を知ったところで何の役にも立たず、かつそれをもとに行動することもできないのです。

「安く契約したい」「信頼のおける業者に任せたい」という場合は、兎にも角にも相見積もりしかありません。

一括見積もりの電話や訪問見積もりの対応が面倒だと言っても、一社だけに任せてしまえば間違いなくボッタクられます

そうした実態面と、値引き交渉の現場・リアルをまとめているのが当サイトです。

引越しを経験した方の口コミを集めた疑問点もまとめていますので、是非ブックマークして引越し前のパンフレットとしてご一読いただければと思います。