引越しの見積書で見るべき4つの項目~必ず業者が帰る前に確認!

ちはる
引越しの見積書ってどこの業者も書き方が違くてとても見にくいですね…。トラブルが起きないように見積書を確認したいので、最低限見るべきポイントを教えてください。
のぼる店員
引越しの見積書で確認しておくべきポイントは、①料金、②付帯作業、③注意事項、④ダンボール配達欄、以上4つです。見積もりが一時間以上かかると、序盤に約束したことを営業マンもあなたも忘れてしまうことが多いので、見積もり後にゆっくり確認するのではなく、営業マンが自宅に居るうちに確認しましょう。

見積書を見ない=引越しトラブルになる

引越しの見積もりを取れば、営業マンから必ず「お見積書」をもらいます。相見積もりを取っていて複数の営業マンと話していると、それだけで疲れてしまって、見方が分からないなどの理由により、その確認を疎かにしてしまうこともあります。実際に営業マンから見積書を確認するように促されても、「後でゆっくり落ち着いて確認します」などと空返事をする人が後を絶ちません。

しかし、見積書を後からゆっくり確認した際に、見積もり時に約束したこととは違う内容が書かれていた場合、営業マンに確認の連絡をしてもその通りに対応(修正)してくれるとは限りません。

特に、本来のサービスから逸脱した「あなたに対してだけの特別サービス」を付けることを契約条件にしている場合(引越しでは特に多い)、それが見積書から抜けていることを指摘しても、

のぼる店員
見積書に書いてあることが正しいです。そもそも基本のサービスはここまでが限界ですし、私は見積もり時に見積書を確認するように言ったはずです

などと開き直られる可能性が高いので、見積書は絶対に営業マンがいる場で確認しなくてはいけません。

引越しの見積書で確認しておかなければいけないポイントは以下4つ。どんな引越し業者の見積書にも記載されているので、トラブルを防ぐためにもここでしっかりと確認しておきましょう。

①引越し料金

引越し料金に関しては、言わなれなくても必ず見ると思いますが、新人営業マンなどのミスが原因で料金が違ったり、後日想像していた料金と違うということは実は想像以上に高い頻度で起こっています。

料金が違うことを営業マンが帰ったあとに確認すると、「確認して納得したから見積書を受け取られたのですよね?」と言われてしまいます。

「後日値引きするので今◯万円で契約してほしい」と言われた

「見積書には5万円と書いてありますが、当日までに3万円にしますので契約してください。」などと言ってくる営業マンとは絶対に契約してはいけません。

これは、見積もり当日は上司に「5万円で即決」という形で報告しておきながら、後々になって「他の業者が3万円で出したらしいからうちも3万円でやってほしいと言われた」などと説明し上司に対して値引き交渉する契約方法です。

確かに上司が納得してGOサインを出せば3万円に直してくれるでしょうが、営業マンが肝心のその約束を忘れることがあります。また上司がGOサインを出さないことも博打のような値引き方法なので信用できません。さらに、値引きすることを会社(上司)が許さなかった場合、営業マンからは「見積書に5万円と書いてあるなら5万円です」と言われることもあるので、あなたに降りかかるリスクが大きすぎます。

そのため、見積もり中にその場で値引きをしてくれない営業マンとは絶対に契約してはいけません。

②付帯作業

エアコン移設や荷造り・荷解きサービスなどの付帯作業は、あなたが希望している作業がすべて記載されているかをしっかりと確かめてください。

見積書に希望する付帯作業が記載されていないということは、当たり前ですが付帯作業が受注されていないということになるので、すぐに引越し業者に連絡して作業を受注してもらう必要があります。もちろん、見積書に記載されていない作業を受注するわけですから、付帯作業費分だけ引越し料金がかさみます。

また、付帯作業の抜けに気付くのが遅いと、引越し当日までに作業の手配が間に合わず、引越し日に作業をしてもらえない可能性も出てきます。特に繁忙期ともなれば、付帯作業をおこなう業者も繁忙期ですから更にその可能性が高まります。

③注意事項・備考欄

注意事項・備考欄は、営業マンがあなたに伝えたいことが書いてあります。できる営業マンかそうでないかを見分けるにはこの項目が一番分かりやすいといえるでしょう。

できる引越しの営業マンは、あなたが引越しについて分からないことが出てきた際、一々引越し業者へ確認の電話をしなくてもいいように、注意事項・備考欄に後々質問されそうなことの答えや引越しの日程などを残してくれます。しかし、経験の浅い営業マンだと契約を取ることだけに精一杯になってしまい、注意事項・備考欄もほぼ白紙の状態で渡してくることが多いです。

注意事項・備考欄に何も書いていないと、何か不明点が出てきた際に電話確認しないといけないのでとても不便ですし、そういった見積書を作る営業マンに相談してもうまい答えが返ってこないことが多いので、「本当にこの人に任せて大丈夫だったのか」と不安になることもあります。

見積書の注意事項・備考欄を見るだけでも、その営業マンが信頼に足るかどうかが分かると言えるのです。

④段ボール配達欄

意外と見落としがちなのが段ボール配達欄です。ダンボール配達関係は営業マンから特別サービスをしてもらいやすい項目であるがゆえ、見積もり中に確認しておかないと後々面倒なことになります。

まずは、あなたが希望した枚数分ダンボールを配ってもらえるのかを確認しましょう。大手業者ではダンボールを一定枚数まで無料でサービスしてもらえるのですが、営業マンとの交渉次第によっては無料サービスを超えるダンボールを追加でもらうこともできます。それがしっかりと明記されているかを確認してください。

次に、ダンボールの配達条件を確認します。引越し業者の段ボール配達方法は、

  1. 玄関前に置いて帰るパターン
  2. 届ける前に営業マンから電話が入るパターン

など、あなたの要望によって様々な配達方法があるのですが、配達条件に何も書いていない場合は100%玄関前にダンボールを置かれて帰ってしまうので、玄関前にダンボールを置かれては困るという人は絶対に確認しておきましょう。

良い引越し営業マンの作る見積書は“必ず”見やすい

懇切丁寧に作られている引越しの見積書を作る営業マンに任せると、総じてトラブルは起こりづらい傾向にあります。

できる営業マンの見積書に様々なことが書いてあるのは、あなたから相談の電話をされるのが嫌だからではなく、引越しでどんなことでトラブルが起きるのか分かっているからです。見積書を見るだけでその営業マンの経験値、仕事ぶりを図ることができます。そしてできる営業マンに任せるためには、複数の営業マンから見積もりを取る「相見積もり」がおすすめです。

よく勘違いされるのですが、「◯◯引越社だから安心!」ということは決してありません。引越しはヒトが見てヒトが行うものですから、相見積もりせず一社だけに任せてしまうと必ずボッタクられます。

相見積もりは営業マンの吟味ができるだけではなく、引越し料金を安くする一番の近道でもあると言えるので、どんなときでも取っておいた方がよいと言えるでしょう。

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