悪質な引越し業者・選んではいけない引越し業者の見分け方

れな
ポストに引越し屋さんのチラシたくさん入ってたよ!見積もりの金額よりも全然安いみたい…。でも部屋の中何も見てないのにどうして金額が出せるんだろう。
ちはる
なになに…「4人家族で一律5万円」!?見積金額の半分以下じゃない!すぐに連絡しないと!
のぼる店員
ちはるさん、そのチラシは完全にですよ。引越しの激安チラシはただの客寄せでしかありません。こうした業者を利用すれば、当日には莫大な追加料金が待っています。

悪質な引越し業者は非常に多い

日本全国には大小合わせると約4000社の引越し業者があると言われています。

年間引越し件数が毎年どんどん減っていく中で、引越し業者も顧客の取り合いになるわけですが、顧客の無知を利用して悪質な行為をして利益を上げるような業者は後を絶ちません。

見積もり前から怪しい業者もありますが、中には契約後に態度が豹変する業者もあるため、常に油断はできません。引越し業界で悪質とされている行動は、トラブルが起きてからでは対応が間に合わないものが多いため、事前に知っておく必要があります

見積もり前の悪質な引越し業者の行動

定額(一律料金)で引越しができると書いてあるチラシ

訪問して家財や家電、搬出方法を確認していないのに定額で作業をやるという業者は、100%追加料金が発生します。

チラシの金額は大体見積もり金額の半額以下ですが、追加料金を足してみると割高になるケースしかありません。追加料金の支払いを拒否しても「追加料金なしじゃ引越しできないので、帰ります」と泣き寝入りになってしまいます。

「チラシには一律5万円と書いてある!」とこちらが引越し業者を責めても「標準引越運送約款には当日料金が追加になる場合の旨が…」と、逃げられてしまうのがオチです。本来は見積書の裏やパンフレットに約款がついてくるのですが、定額だと安心して見積書をもらわなかった場合は打つ手がありません。激安チラシを配る引越し業者には、絶対に引越しを任せてはいけません。

引越し見積もり日の一番最後に来ようとする業者

見積もり日の打ち合わせや当日の見積もり時間の案内で、「すべての業者が終わった後に呼んでください」と言ってくる業者は危険です。この引越し業者や営業マンの意図は、引越しの見積もりを目的にしているのではなく単なる値引きを目的に訪問しようとしています。

他の会社の見積書をみて、機械的に1番安くなるように見積もるだけなので、正しいプランで契約できていない場合が多いです

そうなると、頼んでいると思ってたものが入ってないため、当然のように追加料金が発生します。

見積もり中に見られる悪質な業者の行動

前金や見積もり料の請求

引越し業者が、顧客から契約キャンセルされないように前金を請求する行為は、禁止されています。

また、見積もり料を貰うことも禁止とされているため、玄関でそのような旨を伝えられたら帰ってもらいましょう。

段ボールを強引に置いていこうとする

契約していないのに無理矢理ダンボールを置いてこうとする業者は、間違いなく悪質業者です。引越し業者にとってダンボールを渡すという行為は契約と同じ意味を持ちます

こちらが契約してないと言っても、「契約してると思ったから渡したんだ。使わないなら返すかダンボール代を払え。」と必ず言ってきます。

契約後なのに無理矢理見積もりを取ろうとする

相見積もりがすべて終わる前に気に入った業者が出てきて、契約となるケースは多いのです。しかし、引越し業者の中には契約したと伝えても無理矢理訪問してこようとすることもあります。

強引な営業マンは、引越しを成功させるためではなく自分の成績を上げることだけを考えて見積もりをしています。

彼らは「契約」を取ることが目的なので、その後の態度は豹変し、変更や相談のために電話をしても対応してくれないことが多いです。安い値段で引越しをするのも大事ですが、引越しを成功させることを第一に考えてくれる営業マンに任せた方がトラブルは起きづらいです。

標準引越運送約款の説明がまったくないorしつこい

引越しの営業マンは、顧客に対して標準引越運送約款の説明をしなくてはいけません。しかし、すべてを説明するのはあまりにも時間がかかるため、割愛する営業マンが多いです。

かといって、標準引越運送約款の説明を一切しない引越し業者には注意が必要です。なぜなら、独自約款を使用している場合があるからです。

標準引越運送約款で認められていないことを、無理矢理顧客に認めさせようとしているのが独自約款を使っている引越し業者の特徴です。独自約款を使っている引越し業者には引越しを任せてはいけません。

標準引越運送約款とは~物損事故やキャンセルのトラブルを未然に防ぐ

2017.10.28

引越し契約後には対応に注意を

繰り返しになりますが、契約後に態度が豹変する営業マンはこの業界とても多いです

毎日5~15件の家庭で見積もりを取りながら、契約分の段ボール配達をこなし、その上自分の顧客の電話対応もしなければいけない、どの引越し業者も各人の裁量が広すぎるため時間がいくらあっても足りません。

そのため、引越しの変更処理をしたいときは担当支社へ直接連絡する方が早いのですが、支社対応が悪い業者は危険です。こちらから変更処理を頼んでいるにもかかわらず、変更されてない場合があるからです。

そのような業者は、トラブルが起きても対応してくれなかったり、異常に対応が遅かったりでいいことはありません。

今回述べたことを経験した、もしくはそういう業者に任せてしまった人は、引越しのトラブルが起きる前にもう一度使う業者を見直した方がよいかもしれません。

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のぼる店員
名指しで「この業者は絶対に使ってはいけない!」と言えればよいのですが、どんなに口コミがいい業者でも悪質になる場合があるのが現実です。引越し業者からの電話や見積もり中の行動を確認して、自分でリスクを減らしていかなければいけません。

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