引越しの作業員にチップ・祝儀を渡した方がいいの?

引越しの作業員にチップ・祝儀を渡した方がいいの?(引越しペディア)
れな
引越し作業は大変だったけど、作業員の方がいい感じで和やかに終わってよかったね。私も一人暮らしを始めるときはこの引越社に任せたいな。
ちはる
本当、任せてよかったわ。でも、チップとか飲み物とか渡した方が良かったのかしら。
のぼる店員
アメリカのチップを渡す風習とちがい、日本における引越しのチップはあくまで気持ちですので、無理してまで渡す必要はありません。チップがないからといって雑な作業をされるわけではありません。何も渡さないのも気になるという方は、スポーツドリンクや冷たいお茶、ペットボトルなどちょっとした物を渡すだけで十分でしょう。

引越し業者の作業員はチップをもらえると思っていない

引越しの流れを確認していると、「チップを渡した方がよいのか」気になりますよね。バブル期や90~00年代ならば、繁忙期のチップのみで1ヶ月間は生活できたというほど羽振りがよかったようですが、現代の作業員の実態はそんなに多くもらっていません。

私も営業マンの経験があり多くの方から質問を受けました。その際「気持ちなので渡さなくても大丈夫ですからね。」と答えています。作業員からしても、チップについての考え方は変わってきていて、「もらえて当たり前のもの」から「もらえたらラッキー」と認識が変わっています。無理してまで作業員にチップを渡す必要はありません。

しかし、あなたがチップを渡したいと思っているのに、それをあえて辞める必要もありません。素晴らしい仕事をこなしてくれた感謝の意としてチップを渡せば、その作業員らのモチベーションを高めることもできるでしょう。

あなたにもメリットがある!上手いチップの渡し方

引越しのチップを渡すとしたら、「すべての作業が終わった後」と認識している方は多いのではないでしょうか。

実際、チップとは「お礼の気持ちを表すもの」であるため、作業完了後に渡すこと自体は間違っていません。しかし、作業員のモチベーションを上げて、良い引越し作業をしてもらいたいということであれば「作業前」の時点で渡す方がよいでしょう。

引越し料金の支払いは作業前集金であることが多いので、集金のタイミングに少し多めに出し、これをチップとする方もいらっしゃいました。

作業前に渡すことを進める理由はもう1つあります。実は、作業終了後に作業員全員が顧客(あなた)の前に集まることはありません。そのため現場責任者だけに「みんなに渡しておいてね」とチップを出すと、時より現場責任者がチップを独り占めすることがあります。

それを防ぐためにも、全員であいさつをして、集金をしているときに一緒にチップを渡してしまうとよいでしょう。

引越しのチップの相場はどのくらい?

チップについて平均相場を算出するのはとても難しいです。1人ずつに対して1万円を渡していったお客様がいたという話を聞いたこともありますし、作業員3人まとめて1000円札1枚だったという話もありました。

本当に気持ちの問題であるため、包む金額については特に気にする必要はありません。私の感覚では、作業員1名につき1000円を渡す方が多かったように思います。

金額について悩むようであれば、お金を包むのではなく、作業終了後や作業中に飲み物の差し入れなどをするのもよいかもしれません。

引越し作業をしている場所からコンビニやスーパーが遠く、自動販売機などもない場合、持参した飲み物がなくなってしまうと作業員はとてもつらいものです。特に夏場であれば、現金よりも冷たいアイスや飲み物の差し入れの方が嬉しいこともあります物で支給すれば責任者がチップを独り占めすることも少ないでしょう。

もちろんチップがもらえないからといって、作業員が手を抜いたりすることはありません。そもそも引越し料金は支払っているわけですし、渡す義務もないわけですから、そのときの状況に応じて「チップを渡したい」と思ったら渡すようにしましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です