

引越し業者の営業マンとして働いていた立場から、即日・翌日の引越しが難しい理由と、できるだけ早く引越すための条件と頼み方をお伝えします。
この記事の結論(30秒で読めます)
- 当日の引越しは、作業員の手配が間に合わず断られることが多い
- 一人暮らし・荷造り済みなら、翌日〜数日後に受けてくれる業者が見つかることもある
- 家族の引越しは荷造りに時間がかかるので、1週間以上先を考えておく
- 急ぐときほど一度に何社にも空きを聞く。直前の引越しは料金が高くなりやすいので、比べてから決める
急ぎの引越しは、空いている業者を一度に探すのが近道です
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即日の引越しが難しい理由
1. トラックが空いていても、作業員がいない
引越し業者は、前もって入っている予約の数に合わせて、その日に働く作業員の人数を決めています。トラックが空いていても、乗って作業する人がいなければ引越しはできません。
2. 早く終わった作業員は、ほかの現場の応援に回る
予定より早く終わる現場があっても、時間のかかっている現場の応援に回ることが多く、急な依頼に回せる人が残っているとは限りません。
3. 見積もりと荷造りの時間が必要
業者は荷物の量を確認してから、トラックの大きさと作業員の人数を決めます。荷造りが終わっていないと、当日に運び出すこともできません。
最短でいつ引越せる?目安の早見表
| 世帯 | 荷造りがまだ | 荷造り済み |
|---|---|---|
| 一人暮らし | 2〜3日後〜 | 翌日〜 |
| 2人暮らし | 3日後〜 | 翌日〜 |
| 3人以上の家族 | 1週間以上先 | 2〜3日後〜 |
※元引越し営業マンの経験からの目安です。業者に空きがある場合の話で、3〜4月の繁忙期や月末、土日は空きがないことが多くなります。
急ぎの引越しは、時間を指定できる午前便が埋まっていることが多く、午後便や時間を業者に任せるフリー便になりやすいです。時間にこだわらなければ、空きが見つかる可能性が上がります。
家族の引越しは荷造りに時間がかかる
家族の引越しは荷物が多く、ダンボールを受け取ってから荷造りを終えるまで、1週間以上かかることも珍しくありません。急いでいても、荷造りの時間を含めて日程を考えましょう。


【元営業マンが解説】急ぎの引越しを頼むコツ
| やること | 理由 |
|---|---|
| 一括見積もりで、一度に何社にも空きを聞く | 1社ずつ電話するより早く、受けてくれる業者が見つかりやすい |
| 「〇日までに引越したい」と最初に伝える | 空きのない業者からはすぐに断りが来るので、時間を無駄にしない |
| 時間の指定をしない(午後便・フリー便でよいと伝える) | 空いている時間に入れてもらいやすくなる |
| 荷物の量を電話で正確に伝える | 訪問見積もりの時間を省ける。伝え漏れは当日の追加料金の原因になる |
| 荷造りを先に進めておく | 荷造りが終わっていれば、最短の日程で受けてもらいやすい |
| 荷物が少なければ、軽トラックの業者や単身向けのサービスも探す | 大手の空きがなくても、小さな業者が対応してくれることがある |
直前の引越しは、空いている業者が少ない分、料金が高くなりやすいです。急いでいても、受けてくれる業者が2社以上あれば金額を比べてから決めましょう。電話で荷物を伝えるときのチェック表は、こちらにまとめています(→電話見積もりだけで引越しを頼んでも大丈夫?)。
まだ日にちに余裕がある人は、早めに予約したほうが希望の日を押さえやすく、料金も下げやすくなります(→引越しの予約はいつまでにする?)。
まとめ:急ぎの引越しは「荷造りを進めて、一度にたくさん当たる」
- 当日の引越しは、作業員の手配が間に合わず難しいことが多い
- 一人暮らしで荷造り済みなら、翌日〜数日後に受けてくれる業者が見つかることもある
- 家族の引越しは荷造りに時間がかかるので、1週間以上先を考える
- 一度に何社にも空きを聞き、時間の指定はせず、受けてくれる業者の金額を比べて決める
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