ハレシー引越し見積もり(HALESEE)の評判・使い方を実際の申し込み画面で解説|電話は3社だけ?元引越し営業マンが検証

ハレシー引越し見積もり

「一括見積もりを使いたいけど、申し込んだ瞬間に電話が鳴りやまないのが怖い」。そんな悩みに応えるサービスとして2026年に登場したのがハレシー引越し見積もり(HALESEE)です。この記事では、引越しペディア編集部が実際に申し込み画面を操作して確認した入力の流れと、公式情報、元引越し営業マンの目線での使い方をまとめました。

この記事の結論(30秒で読めます)

  • ハレシー引越し見積もりは、最大10社が競い、やり取りするのは「大手の最安2社+地域密着の最安1社」の3社だけの見積もりサービス
  • 運営は株式会社MOTA。2026年6月に「YUIE引越し見積もり」として始まり、8月に今の名前に変わった
  • 申し込みは番地まで含む住所・名前・メール・携帯電話番号が必須。電話がゼロになるわけではない
  • 引越しの3日前までに申し込みが必要(当日は不可)。料金は無料、契約の義務もなし

ハレシー引越し見積もりとは

サービス名 ハレシー引越し見積もり(HALESEE)
運営 株式会社MOTA(東京都港区)
開始 2026年6月1日に「YUIE引越し見積もり」として開始し、2026年8月12日に今の名前に変更(サービス内容・料金は変更なし)
仕組み 最大10社が見積もりを出して競い、大手の最安2社+地域密着の最安1社の計3社から連絡が来る
連絡 最短2時間後に、メールや電話で見積もりが届く
料金 無料
対象 国内の引越し(単身・家族)。法人名義は対象外
申し込みの期限 引越しの3日前まで(当日の引越しは不可)

※2026年10月時点のハレシー引越し見積もり公式サイト、運営会社のプレスリリースの情報です。

名前が変わったばかりなので、以前の「YUIE(ユイエ)引越し見積もり」で検索している方もいるかもしれません。同じサービスです。

実際に申し込み画面を操作してみた

引越しペディア編集部で、2026年10月20日に実際の申し込み画面を操作して、入力の流れを確認しました(最後の送信はしていません)。

トップ画面:「やりとりするのは3社だけ」

ハレシー引越し見積もりのトップ画面

ハレシー引越し見積もり公式サイトのトップ画面(2026年10月20日)

トップでは「比較した中で1番安い見積もりがわかる!やりとりするのは3社だけ」と案内されています。アート引越センターや人力引越社などのロゴが並び、「60秒で申込完了」とあります。最初に「単身」か「家族」を選んでスタートします。

① 今の住まい:番地・建物名まで入力が必要

ハレシー引越し見積もりの住所入力画面

今の住まいの入力画面。郵便番号は任意、番地・建物名は必須

物件タイプ、郵便番号(任意)、住所を入力します。注意したいのは、番地・建物名まで必須だということです。市区町村だけで料金が分かるサービスとは違い、ここで詳しい住所を入れることになります。

② 引越しの予定日と荷物の量

ハレシー引越し見積もりの予定日と荷物量の入力画面

10月20日に操作したところ、選べたのは23日から(3日後〜)

カレンダーから予定日を選びます。10月20日に操作したところ、選べたのは23日からでした。公式のよくある質問でも「3日前までの申し込みが必要」とされています。

荷物の量は、1R/1K(単身)〜4LDK以上の6つから選びます。それぞれに荷物の例が出るので、迷わずに選べます。

ハレシー引越し見積もりの荷物量の例

1LDK/2DK(2人)を選んだときの荷物の例

画面には「荷物は目安です。だいたいで構いません」「お悩みの場合は想定より少し多めの選択肢を」と書かれています。少なめに選ぶと、あとの正式な見積もりで料金が上がりやすいので、迷ったら多めを選ぶのがコツです。

③ お客様情報:名前・メール・携帯電話番号が必須

ハレシー引越し見積もりのお客様情報の入力画面

お客様情報の入力画面。名前(かな)・メール・携帯電話番号が必須

最後に、名前(かな)・メールアドレス・携帯電話番号を入力します。電話番号の欄には「数十社からの電話ラッシュはありません」と書かれています。「MOTAの利用規約・個人情報保護方針に同意して」送信する流れです。

実際に操作した感想としては、入力項目は少なく、迷うところはほとんどない一方で、番地まで含む住所と携帯電話番号は必須なので、「個人情報を一切出したくない」という方には向きません。料金の相場だけ知りたい場合は、登録なしで使える引越し見積もりシミュレーションから始めるのがおすすめです。

ハレシー引越し見積もりの仕組み|「10社が競って、3社から連絡」

  1. 引越しの条件を入力:引越し先・予定日・荷物の量など
  2. 最大10社が見積もりを算出:各社が事前入札の形で競う
  3. 3社にしぼられる:大手の中から最安の2社+地域密着の業者から最安の1社
  4. 3社から連絡:最短2時間後に、メールや電話で見積もりが届く
  5. 業者を選んで手続き:契約するかどうかは自由

利用規約によると、申し込みの時点では、業者には引越しの条件だけが渡り、名前や電話番号などは選ばれた最大3社にだけ提供されます。ただし、地域や条件によっては、連絡が来る業者が3社未満になることもあるとされています。

どのくらい安くなる?(公式の例)

公式サイトでは、比較した見積もりの最高値と最安値の差の例として「3.1万円」「6.6万円」「12万円」安くなる、と紹介されています(2026年6月時点の集計、同じ都道府県内や近隣の市町村への50km未満の引越し)。トップ画面の例では、A社15万円・B社9.4万円・C社7.3万円で「7.7万円安くなる」と示されています。実際の金額は条件によって変わります。

引越し侍スマート比較・従来の一括見積もりとの違い

ハレシー 引越し侍 スマート比較 一括見積もり(従来型)
連絡が来る業者 3社(大手の最安2社+地域の最安1社) 厳選3社(追加も可) 依頼した業者すべて
Webで見られる情報 メールで見積もり 最大17社の概算料金と口コミ —
対象 国内(単身・家族) 関東・東海・関西発、スマホから 全国
申し込みの期限 3日前まで — 業者による
向いている人 業者選びを任せて3社だけと話したい 料金と口コミを自分で見て選びたい できるだけ多く比べたい

どちらも「やり取りは3社だけ」という考え方は同じですが、ハレシー引越し見積もりは3社をサービス側が自動で選ぶのに対し、スマート比較は一覧を見て自分で追加もできるのが違いです。詳しくは引越し侍「スマート比較」の解説をご覧ください。

ハレシー引越し見積もりのメリット

  • やり取りは3社だけ:申し込み直後に何社もから電話が来る心配が少ない
  • 大手と地域密着の両方と比べられる:大手の最安2社+地域密着の最安1社という組み合わせ
  • 見積もりがメールで届く:金額を手元で見比べやすい
  • 入力が簡単:荷物の量は間取りを選ぶだけ。例が出るので迷いにくい
  • 無料・契約の義務なし:公式のよくある質問で「必ず契約する必要はありません」とされている

ハレシー引越し見積もりの注意点

  • 番地まで含む住所と携帯電話番号が必須:個人情報を出さずに料金を知りたい人には向かない
  • 電話がゼロになるわけではない:利用規約では、業者から電話・メール・SMSなどで連絡が来ることに同意する形になっている
  • 3社未満になることもある:地域や条件によっては、連絡が来る業者が少なくなる
  • 当日の引越しは不可:3日前までに申し込む必要がある
  • 業者は自分で選べない:3社はサービス側が自動で選ぶ
  • キャンセルの方法:申し込み後のキャンセルは専用フォームから。タイミングによっては、各社から連絡が来ることもある

【元営業マンが解説】ハレシー引越し見積もりを上手に使うコツ

「3社だけ」でも値引き交渉は十分できる

引越しペディアでは、繁忙期でも見積もりは3社までをおすすめしています。業者が多すぎると、電話や訪問の対応で疲れてしまい、肝心の交渉に集中できないからです。3社の見積もりがそろえば、一番安い金額をほかの業者に伝えるだけで、十分に値引きを引き出せます。

「大手2社+地域1社」は理にかなった組み合わせ

営業マン時代の感覚で言うと、地域密着の業者は、大手より安い金額を出しやすい一方で、品質や補償は業者によって差があります。大手2社の金額と比べながら、地域の業者の作業内容や補償を確認できるのは、バランスのいい組み合わせです。

荷物は「少し多め」に申告する

荷物を少なめに申告すると、見積もりの金額は安く出ますが、正式な見積もりや当日に荷物が多いと分かれば料金が上がります。画面の案内どおり、迷ったら多めの間取りを選んでおくと、あとで金額がブレにくくなります。値引き交渉の進め方は引越し料金をさらに安くする【裏ワザ】で解説しています。

ハレシー引越し見積もりがおすすめな人・向かない人

おすすめな人 向かない人
・一括見積もりの電話の多さが心配
・業者選びを任せて、3社だけと話したい
・大手と地域密着の両方と比べたい
・引越しまで3日以上ある
・個人情報を出さずに料金だけ知りたい(→シミュレーション)
・業者を自分で選びたい(→スマート比較)
・できるだけ多くの業者と比べたい(→一括見積もり)
・当日〜2日後に引越したい

ハレシー引越し見積もりのよくある質問

Q. 本当に無料ですか?

はい。公式サイトで「すべて無料でご利用頂けます」と案内されています。

Q. 見積もりを取ったら、必ず契約しないといけませんか?

いいえ。公式のよくある質問で「必ず契約する必要はありません」とされています。

Q. 必ず3社から連絡が来ますか?

地域や条件によっては、3社未満になることもあるとされています。

Q. YUIE引越し見積もりと同じサービスですか?

はい。2026年8月12日に、YUIE引越し見積もりからハレシー引越し見積もり(HALESEE)に名前が変わりました。サービス内容と料金は変わっていないと発表されています。

Q. 申し込みをキャンセルしたいときは?

公式のよくある質問では、キャンセル用のフォームから連絡するよう案内されています。業者と契約したあとのキャンセルは、その業者の規定に従います。

まとめ:ハレシー引越し見積もりは「3社だけと、落ち着いて比べたい人」向け

  • 最大10社が競い、大手の最安2社+地域密着の最安1社の3社とだけやり取りする
  • 運営は株式会社MOTA。2026年8月にYUIEから名前が変わった
  • 番地まで含む住所と携帯電話番号が必須。電話がゼロになるわけではない
  • 3日前までに申し込み。無料で、契約の義務もない

一括見積もりの電話が怖くて迷っていた方は、まずはハレシー引越し見積もりで3社の見積もりを比べてみてください。