引越しの見積もりを今日・当日に取る方法|即日で来てもらうコツと注意点を元引越し営業マンが解説

引越しの見積もりを今すぐ・当日取得することを表したイメージ図

「急に時間ができたから、今日のうちに引越しの見積もりを取りたい」。そんなときでも、引越し業者は当日の見積もり依頼を歓迎しています。この記事では、当日に見積もりを取る方法と、即日で来てもらうためのコツ・注意点を、元引越し営業マンの目線でまとめました。

この記事の結論(30秒で読めます)

  • 引越しの見積もりは約半分が当日予約。業者にとっても当日の依頼は大歓迎
  • 一番早いのは一括見積もりサイト。当日でも複数の業者が見積もりに来てくれる
  • 申し込みは午前中が鉄則。土日や繁忙期(2月下旬〜4月上旬)は当日の枠が埋まりやすい
  • 当日は時間のズレ・遅刻・同席見積もりが起きやすい。その場で即決はしなくてOK


ちはる
予定がなくなって1日空いたので、前から考えていた引越しの見積もりを取りたいんです。当日の見積もり依頼って受けてもらえるんでしょうか?
のぼる店員
引越し業者は当日の見積もり予約を歓迎していますから、飛んで来てくれますよ。ただ、連絡が遅い時間だったり、その日の予約がいっぱいだったりすると来てもらえないこともあります。一括見積もりサイトを使えば、当日でも複数の業者が見積もりに来てくれるでしょう。

引越しの見積もりを当日に取る3つの方法

方法 早さ 特徴
一括見積もりサイト ◎ 1回の入力で複数の業者に依頼できる。当日に動ける業者から連絡が来る
業者に直接電話 ○ 決めている業者があるなら確実。ただし1社ずつ電話する手間がかかる
オンライン・電話での見積もり ○ 訪問なしで概算を出してもらえる業者もある。荷物が少ない単身向け

当日中に複数の業者を比べたいなら、一括見積もりサイトが一番早く、効率的です。営業電話が多いのが心配な方は、連絡が来る業者の数をしぼれるサービスもあります。違いはHALESEE(ハレシー)の解説記事も参考にしてください。

当日予約を通しやすくする3つのコツ

1. 申し込みは午前中に

営業マンは、その日の空き時間に当日の見積もりを入れていきます。連絡が早いほど空き枠が多く、希望の時間に来てもらいやすくなります。夕方に申し込むと、翌日以降になることも多いです。

2. 時間の希望に幅を持たせる

「何時でも大丈夫です」「14時以降ならいつでも」と伝えると、営業マンがスケジュールに組み込みやすくなります。

3. 土日・繁忙期は「当日」にこだわらない

土日は事前予約の見積もりで埋まっていることが多く、当日の予約を受けてもらえないことがあります。2月下旬〜4月上旬の繁忙期はなおさらです。この時期は、当日は1〜2社だけにして、残りは平日に入れるなど、柔軟に考えましょう。

【元営業マンが解説】当日の見積もり依頼で注意したい3つのこと

引越しの見積もりの約半分は、当日に予約されたお客さまです。業者にとっても当日の予約は大歓迎なので、気をつかう必要はありません。ただし、事前に予約するときにはない注意点があります。

注意①:希望の時間に来てもらえないことがある

見積もりの半分が当日予約とはいえ、どの業者も常に営業マンが待機しているわけではありません。たとえば午前中に連絡したのに「夕方5時ならうかがえます」と言われることはよくあります。

注意②:営業マンが遅れて来やすい

見積もりの予約を管理しているのは営業マン本人ではなく引越し会社です。営業マンは、いつ当日の予約が入ってくるか分かりません。時間を約束していても、前のお客さまの見積もりが長引けば(特に契約が決まりそうなとき)、当然遅れます。遅れる前提で、時間に余裕を持って予約しましょう。

注意③:複数の業者が同時に来る「同席見積もり」になりやすい

一括見積もりサイトで当日に予約すると、複数の業者が同じ時間に到着して、同時に見積もりを始める「同席見積もり」になることがよくあります。

事前予約なら「その時間はほかの業者が来るので、別の時間にしてください」とお願いできますが、当日予約だと逆に「当社はこの時間しか空いていないので、同席になってもご容赦ください」と言われてしまいます。

同席見積もりのメリット 同席見積もりのデメリット
複数の見積もりが一度に出るので、その場で比べて決めやすい 営業マン同士の値下げ合戦やセールストークを目の前で見せられる。1社ごとの作業内容の説明が分かりにくい

同席見積もりが嫌な場合は、時間が重ならない業者だけ当日に見てもらい、残りは別の日にするなど工夫しましょう。


当日の見積もりまでに準備しておくこと

営業マンが来るまでに、次のことを整理しておくと見積もりがスムーズに進み、金額のブレも少なくなります。

  • 引越しの希望日:第3候補まで。「平日でもOK」「時間はおまかせ」など幅があると安くなりやすい
  • 新居の住所と建物の情報:エレベーターの有無、階数、トラックを停められる場所
  • 持っていく物・処分する物:見積もり後に荷物が増えると、当日に追加料金になることも
  • オプション:エアコンの取り外し・取り付け、洗濯機の設置、不用品の引き取りなど
  • 予算:「◯万円なら決めます」と言える金額を考えておく

当日の見積もりで損しないために

その場で即決しなくていい

「今日決めてくれたらこの金額にします」と言われることもありますが、ほかの業者の見積もりを見てから決めても問題ありません。比べてから決めるほうが、結果的に安くなることがほとんどです。値引き交渉の進め方は引越し料金をさらに安くする【裏ワザ】で詳しく解説しています。

時期によって料金は大きく変わる

同じ荷物・同じ距離でも、引越しの時期によって料金は2倍近く変わります。見積もりを取る前に、月別の料金相場の早見表で希望の月の相場を確認しておくと、高すぎる見積もりに気づきやすくなります。

まとめ:当日の見積もりは「午前中に一括で」

  • 引越しの見積もりは約半分が当日予約。遠慮せずに依頼してOK
  • 当日中に複数の業者を比べるなら、一括見積もりサイトが一番早い
  • 申し込みは午前中に。土日・繁忙期は当日の枠が埋まりやすい
  • 時間のズレ・遅刻・同席見積もりは想定しておく
  • その場で即決せず、比べてから決める

今日のうちに見積もりを取りたい方は、まず一括見積もりで当日に来られる業者を探してみてください。


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