年末年始の引越しの注意点~引越し料金の相場はやや高め

ちはる
年の瀬ということで忙しく、年末年始でしかまとまった休みが取れません。年末年始も、引越し作業や見積もりに来てくれるのでしょうか?
のぼる店員
引越し業者にもよりますが、12月31日~1月2日の3連休以外は概ね営業しています。しかし、引越し業者も年越し作業があるため、年末年始は時短営業にしている場合もあるため確認が必要です。

引越し業者の年末年始の営業

年末まで休みが取れず、引越しができなかったり見積もりが取れないといった方も多いと思います。しかし引越し業者はとても働き者で、大晦日である12月31日から1月2日までは休みを取っていますが、年末は12月30日まで、年始は1月3日から営業している業者が多数を占めています

ただ年末年始の引越し料金相場は、通常の1.5~2倍近い値段で、また普段とは仕様が異なる箇所が多く注意が必要な時期であります。

年末年始に「見積もり」を取る際の注意点

引越し業者の営業マンは、勤務日数が決まっているシフト制で勤務されていることが多いです。そのため、引越し業者が営業さえしていれば、年末年始にも見積もりを取ってもらうことが可能です。

しかし、12月は振り分けられる休日も多いことから、12月30日よりも前から年末休暇を取る営業マンが多く、手薄の状態であるということも事実です。

また、引越し業者では年越し前の車両メンテナンスを、営業マン・作業員関係なく自らおこなってから退社することも多いため、時間調整として普段よりも短い時間しか見積もりを受け付けていないこともあります。

つまり、12月30日の夕方に見積もりを取りたいと思って引越し業者に相談しても「30日は時短営業をしている関係で、〇〇時までしか見積もりを受け付けておりません」と言われる可能性も高くなります。

もちろんすべての引越し業者がこの体制で動いているというわけではないので、相談してみれば夕方の見積もりに対応してくれる場合もありますが、年末年始に見積もりを取ろうと思った場合は「時間を詰めてくれ」と引越し業者から頼まれることが多いということを覚えておきましょう。

年末年始に「引越し」をする際の注意点

引越し作業についても、営業マンと同じように年末年始受け付けていますが、普段よりもトラック稼働数が少ないため思うような日取りでスケジュールを調整できない可能性があります。見積もりは人数が少なくても内容自体に変更はありませんが、引越し作業については変更点が多くなります。

年末の引越し料金は高い!

まずは一番気になるであろう引越し料金です。トラックの稼働数が少なければ、年末年始共に引越し料金が高くなるだろうと思うでしょうが、実は違います。もし、年末年始どちらで引越してもいいと思っているのならば、年始に引越しすることをおすすめします。

年末のうちに引越し作業を終えてしまい、大晦日に大掃除という名の開梱作業をおこない、元旦からゆっくりするというのが、最も効率の良い年末の引越しの仕方です。しかし、この流れで作業したいと考えている顧客が非常に多いのと、元々月初よりも月末の方が混みあう(下記参照)ため、年末引越しの問い合わせは非常に多いのです。

しかし、作業員の帰省や年末休暇を調整していくと、どうしても年末に稼働できるトラックは少なくなってしまうため、引越し業者としては仕事を選びたいのです。そのため、営業マンの出し値は普段とあまり変わりませんが、値引きをしてくれないことが多くなります。

「この料金で了承いただけないなら、年末は忙しいので…。」と言われる可能性が高くなるのが、年末の引越しです。ボッタクリを企もうというわけではなく、値引きありきの引越しにおいて「定価」が提示されているということになり、厳密に言うと料金が「高い」わけではありません。

年始の引越し料金が安い理由

年始についてもトラックの稼働数は少ないですが、引越し作業の受注も少ないため、実は狙い目なのです。私が元々働いていた引越し業者では1月3日からの始業で、現場作業員も数名出勤していましたが、現場作業は朝の1件のみで、作業完了後は帰社して、トラックの掃除と年初めのお祝いをして退社するだけでした。

上記の言い換えになりますが、月初は月末に比べると作業件数は少なく、年始ともなれば輪をかけて受注が少なくなってしまうという状況の中、1月4日からは平常営業となる引越し業者が多いため、年始の引越しに関しては、営業マンの値引きをとても引き出しやすいタイミングと言えるのです。

引越し料金面で考えるのであれば、間違いなく年末よりも年始のほうがよいと言えるでしょう。

年末年始の引越しは関連企業の休暇にも注意

年末年始に引越しをするときは、引越し業者の休暇だけではなく、引越しに関わるすべての業者の休暇も引越しできるかどうかに関わってきます。

具体的には、家財吊り上げ専門業者や、荷造りサービス、ピアノ搬送業者、車両輸送業者、フェリーなどが相当しますが、これらの企業は引越し業者以上に早く年末休暇に入る傾向にあります。

どれも引越し業者での対応は難しく、引越し希望日の時点で年末休暇に入っていた場合は、引越し日を早めるか関連企業の始業日まで持ち越さなければいけなくなります。そのため、どんな状況にも対応できるように、年末年始に引越しをしたい場合は早めに見積もりを取ることをおすすめします。

この他身近な例で言うと、管理人の立ち会いが必要な高級マンション、タワーマンションへの引越しとなると、管理人さんの休暇についても合わせる必要があります。また同じ階の方には年末年始に多大なる迷惑をかけることとなるでしょう。ご近所付き合いに不安を感じている方は、そうともなれば最初の印象は最悪の状態からスタートすることになります。

以上の点をまとめると、年末年始の引越しは以下の点に注意が必要です。

  1. 年末に引越しをしたい場合は早めに見積もりを取る。
  2. 年末に見積もりを取る場合は午前中も予定を空けておく
  3. 引越し料金を安くしたい場合は年始に引越しをする
  4. 関連企業の年末休暇も関係してくるため、引越し候補日は多めに設定しておく
  5. ご近所には事前に引越し作業の旨を伝えておく

以上に注意しておけば、年末年始でも安心して引越しできるでしょう。

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