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引越しで調味料を持っていく際の荷造り・梱包方法

引越しで調味料を荷造りする方法
ちはる
微妙に余ってしまった調味料の荷造りは皆さんどうしているのでしょうか。意外とダンボールのスペースを取るため捨ててしまおうかと考えています。
のぼる店員
ダンボールの中で調味料が漏れ出し他の家財が汚れた際、「調味料の汚れに関しては荷造りが原因」ということで保証の対象外となってしまいます。幸い調味料を荷造りするコツは別に難しくありませんので、ここでしっかり荷造りの方法を学んでいきましょう。

調味料は慎重に荷造りする

調味料の荷造りの手を抜いてしまったが故に、中身が漏れて家財が汚れたという事故は、引越し業者でもよく聞くトラブルです。

物損や家屋の傷と違い、調味料による汚れはトラックのコンテナから出てきた時点で分かるため、引越し業者に補償するよう連絡するのは簡単ですが、中身が漏れた原因が引越し業者ではなく、あなたの荷造り方法が原因である場合には対応してもらえないので注意しましょう。

調味料の荷造りをおこなう際はより丁寧な作業が必要となるわけですが、作業自体はまったく難しいものではありません。

ダンボール内の隙間を作らない

引越し中に調味料が漏れてしまう一番の原因は、移送中にダンボール内で調味料が横に倒れてしまうことです。調味料が移送中に倒れてしまう原因はダンボール内に隙間が多いことですので、できるだけダンボール内をパンパンにしておくとよいでしょう。

ダンボールの隙間を減らす工夫としては、すべての調味料をまとめて一つのダンボールに入れるのではなく、食品の入ったダンボールの隙間を調味料で埋めると、調味料で隙間を埋めているため倒れにくくなります。

また、引越し業者が「調味料を入れるのはこちら」と推奨している大きい方のダンボールではなく、小物や壊れ物を入れる小さいダンボールの方に入れれば4~5本程度で隙間はなくなります。ダンボールの幅を見ても横になることはないため、調味料がこぼれる心配はなくなるでしょう。

ダンボールを袋で包んで梱包する

ダンボールの内側をゴミ袋などで覆ってから調味料を中に入れれば、外へ調味料が漏れ出すことはありません。この荷造り方法は、家財が雨に濡れないようにするためにも利用できるため、汚したくない、濡らしたくない家財の荷造りをするときも活用できます。

調味料を処分してしまう

上のような工夫をするのは面倒くさい、調味料が残りわずかであるという場合は、無理して持っていかずに捨ててしまった方がよいでしょう。特に瓶に入った調味料は、中身が少なくなればなるほど割れやすくなります。

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